議員活動

議員活動報告

議員として行った、調査や視察などの報告をいたします。

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二葉の里土地区画整理事業 起工記念式典 [平成22年12月1日(水)]

 独立行政法人都市再生機構主催で、広島駅新幹線口における二葉の里土地区画整理事業の起工に伴い起工記念式典が行われました。

 

被災地を視察 [平成22年7月18日(日)]

 7月16日午後 庄原市内で、最大60分雨量91mmを記録した歴史的豪雨により、死者1名、負傷者1名、家屋全壊10棟、半壊5棟、避難所3箇所に合計108名、道路については、県道1箇所、市道7箇所が不通になり、農地については、5000町歩が土砂に埋まる被害を被った。

 私達自由民主党広島県議会刷新議員会では、被災の翌々日の7月18日に会長 間所了、幹事長 中本隆志、政調会長 松岡宏道の三名が庄原市に入り、地元の小林秀矩議員と合流して、広島県北部建設事務所庄原支所に於いて、佐々木支所長から被害状況の詳細に説明を受けた。私達は、職員の労をねぎらった。庄原市役所に於いても、滝口市長を始め、担当者職員を激励し、市長から要望を受けた。その後被災現地に入り、被災直後の生々しい被災状況を視察した。被災住民に会えば激励をし、要望も聞いた。

 7月20日には、湯崎県知事に対して「集中豪雨に伴う災害に対する緊急要望」をした。

 湯崎県知事は、この要望を受け、平成22年7月30日臨時県議会を招集し、議会は111億円の被害対策費を可決した。

佐々木支所長から説明を受ける

滝口庄原市長を激励した

県道を埋めた土砂を背景に

被災者を激励した

【日中緑化交流基金だより 2010年2月NO.8に広島県日中友好議員連盟(間所会長)の訪中活動が紹介されました。】

2009年度「日中緑化交流基金」事業
『心の感動を共有する日中友好記念植樹・記念式典
 地震被災地の綿陽市安県で地元小学校児童等と共に』

広島県日中親善協会 常任理事 事務局長 田渕廣和

 昨年、広島県と四川省の友好提携25周年記念行事が6月11日(木)、四川省成都市で開催され、当協会の訪中団18名はこれに参加した後、6月12日(金)、広島県議会議員訪中団11名と共に、バス2台で成都市を出発し、四川省綿陽市安県で実施する地震災害復旧植林事業(日中緑化交流基金の20年度助成金9,000千円)の記念植樹・記念式典に参加しました。
 この事業は、地震の震源地に近い綿陽市安県の山間部谷川に面する急峻な傾斜地が大地震で崩壊した場所に、楠、杉、銀杏等を植樹して山林を復元するものです。
 綿陽市は、広島県庄原市と友好提携を締結(1990年9月)してから、毎年、交流活動を続けてきており、稲作の青々とした水田風景が各所で多く見られて、故郷のような雰囲気を感じさせてくれます。
 当日は、まず、現地の谷川と崖に接する空き地で、過去9年間と同様に、2本のポールに日本と中国の国旗が仲良く接近して掲げられた下、「創緑色山河」の記念碑の前で、多数の現地住民の方々や、紅いネッカチーフを首に巻いた地元小学校児童(約60名)等と共に記念式典を行い、日中の人々が心を一つにして合唱した歌声(北国の春。児童は中国語で。レコードの伴奏付き。)が山間の谷川に響き渡りました。
 特に、今回は、地元側がハンドマイクも用意してくれており、最初に広島県議会林正夫議長へそのマイクが渡されたので、林議長は堂々とした美声で情熱を込めて歌われました。
 その後、訪中団と地元小学校児童等が少人数毎の日中グループに分散して、急峻な傾斜地で、それぞれ、記念植樹を実施し、予定の行事を完了しました。
 訪中団がバスで現地を去る時、訪中団員はバスの前で児童等と何度も握手をしたり、記念写真を撮ったりしましたが、現地住民の方々や地元小学校児童等も盛んに当方へ手を振って、別れを惜しんでくれる感動的な場面が長く続きました。
 このような活動で、日中双方が心の感動をより多く共有し、理解と信頼、友情をより確かなものにしていくことが、日中韓の親善の新たな発展をもたらし、世界平和の礎になればと願っています。
 今回、広島県議会議員訪中団が、このような日中造林緑化事業記念植樹へ参加されたのは初めてであり、また、日本全国の議会活動でも、まだ他に例がないようですが、素晴らしい日中親善への貢献をして頂いたことを感謝しています。


記念植樹に参加する地元児童が記念式典で整列
広島県日中親善協会



日中緑化交流基金 四川省安県地震災害復旧植林事業記念植樹式典
2009年6月12日、林正夫広島県議会議長及び県議会議員8名、
広島県日中親善協会第24次訪中団18名と地元200名の関係者、
青少年と一緒に銀杏300本を植え付けました。

写真中央は広島県を代表して挨拶される
日中友好議員連盟 間所了会長 広島県日中親善協会

 

【拠点機能強化対策特別委員会現地調査 [鹿児島] 】
平成22年1月21日(木)〜22日(金)

◎ 鹿児島地域振興局建設部鹿児島港支所

○ 鹿児島港本港区ウォーターフロント開発の取り組み
  事業計画・施設概要・進捗状況・賑わい創出の状況等を調査しました。



鹿児島港本港区
ウォーターフロントにて


メディアポリス医学研究所財団にて
左から6番目が間所県議

 

◎ メディアポリス医学研究財団
  がん粒子線治療研究センター(指宿市)


○ メディアポリス指宿プロジェクト構想
〜医療産業都市の構築に向けた取り組みについての調査
○ がん粒子線治療の取組につき調査研究
〜がん粒子線治療研究センターで具体的に調査しました。
がん粒子線治療施設を広島市二葉の里地区に実現したいと強い思いを抱きました。

 

【広島県議会自民刷新会議 視察 [函館市] 】
平成21年11月30日(月)・12月1日(火)

《調査目的》
○(社)函館国際観光コンペンション協会にて
・函館市夜景グレードアップ構想、基本計画について調査
○中心市街地活性化事業について調査


旧イギリス領事館前にて



函館市の夜景

 

【平成21年度生活福祉健康委員会 県外調査 [長崎県・熊本県]】
平成21年10月13日(火)〜15日(木)

《調査目的》
○長崎医療センター(長崎県大村市)
・離島、中山間地域の医療提供体制等について
○県営住宅健軍団地(熊本市内)
・介護施設と一体になった県営住宅を視察


ドクターヘリをバックに

長崎医療センター

住宅内の介護施設にて

 

【広島県議会自民刷新会議視察 [北海道] 】 (平成21年7月28日(火)・29日(水))

《調査目的》
○バイオマスプラントの運営状況について(コーンズ・エコファーム)
○地域力連帯拠点・事業承継支援センター、農商工連携ファンドについて(北海道商工会連合会)
○滞在型市民農園の運営状況について(栗沢クラインガルテン)


栗沢クラインガルテンにて

 

【広島県議会四川省友好提携25周年記念訪問】(H21年6月10日〜14日)

 私が団長を勤めました、広島県議会四川省友好提携25周年記念訪問団の訪問概要を次の通り報告いたします。


議長をはじめ我々訪問団8人は、去る6月10日から14日までの5日間の日程で、中国・四川省を訪問いたしました。
  今回の訪問の目的は、友好提携締結25周年を記念し、これまでの交流の歴史や実績を活かしつつ、広島県と四川省との相互交流の一層の拡大を図るとともに、四川大地震の被災者を慰問することでありました。

 濃霧のため、広島空港の出発が大幅に遅れましたが、10日のうちには成都せいと空港に到着し、深夜にもかかわらず、人民政府・外事弁公室の劉敏りゅう びん 所長らのお出迎えをいただきました。
 翌11日には、予定どおり、城納(じょうのう)副知事ともども、四川大地震の被災地である都江堰市(とこうえんし)に向かいました。

 都江堰市(とこうえんし)では、まず、被災者の避難所を訪問しました。コンクリートを打った広い敷地に、プレハブの仮設住宅が整然と立ち並んでおり、道中、市内には、こうした避難所が幾つも見受けられました。

  我々が訪問した避難所は、約1万1千人を収容可能な大規模なものでしたが、市内約200箇所の 避難所で、18万人近くが暮らしているとのことでありました。

  避難所内の集会所で、 厳 代雄(げん だいゆう) 副市長から、被災状況などについて説明を受けた後、避難所に住む小学生にボールやノートなどの慰問品を贈呈いたしました。

  次に、地震の遺跡となっているスポーツクラブの跡地を訪問し、林議長と副知事が献花を行いました。
 3階建ての建物の半分ほどが大きく崩れ落ち、 瓦礫(がれき) がうずたかく積もった状態になっており、四川大地震の (すさ) まじさを痛感したところであります。

 その後、世界遺産となっている水利施設「 都江堰 ( とこうえん ) 」を視察した後、 成都 せいと に戻り、副知事、広島県日中親善協会の訪問団とともに、友好提携25周年の諸行事に臨みました。

 まず、四川省の人民政府や人民代表大会の関係者が、一堂に会する形で表敬訪問を行いました。
 それぞれの出席者の紹介の後、人民政府の 魏 宏(ぎ こう) 常務副省長から、四川大地震に際して本県から支援があったことに対する謝辞や、広島・四川両県省の友好関係の重要性等についての発言がありました。
 また、広島県側からは、震災へのお見舞いと、今後の交流の方向性について申し上げたところであります。

  次に、友好提携25周年記念会が ()り行われました。
 震災からの復興途上にあって、華美(かび)を避ける趣旨から、「式典」ではなく「記念会」として実施されたものであります。
 人民代表大会・常務委員会の郭 永祥(かく えいしょう)副主任、城納(じょうのう)副知事、林議長がそれぞれ挨拶をした(のち)、記念品の交換をいたしました。
 引き続いて記念レセプションが催され、大いに交流を深めたところであります。

  翌日の12日には、広島県日中親善協会の訪問団とともに、成都せいとからバスで綿陽市(めんようし)に向かいました。
 まず、綿陽市安県(めんようしあんけん)五福村(ごふくむら)という所で、震災復旧事業として行われている、植林事業の記念植樹に参加いたしました。
 この事業は、日中親善協会と四川省人民対外友好協会が、共同で進めているものであります。

 多くの住民が見守る中での開会式が終わると、我々議会団には、60本近いイチョウの木の植樹が割り当てられました。
  これらのイチョウの木が大地に根付き、大きく成長することを祈りながら、炎天の ( もと ) 、軍手に長靴、首にはタオルといういでたちで、地元の小学生と一緒に植樹の作業を行いました。
 県としては初めて、こうした植林活動に参加したということで、大いに感謝され、地元の緑化委員会から、 栄誉 ( えいよ ) 証書なるものも 頂戴 ( ちょうだい ) した次第であります。

 午後からは、安県(あんけん)の中心部にある小学校を訪問いたしました。
  全校生徒が3,200人という大規模な学校ですが、震災により、プレハブ造りの仮設の校舎になっておりました。

 校長先生の案内で5年生の教室を訪ねたところ、60人近い児童が狭い教室にびっしりという状況でしたが、暑さにも負けず、明るい笑顔と大きな拍手で、我々を迎えてくれました。

 13日には、綿陽(めんよう)から成都せいと空港に向かい、人民代表大会・外僑(がいきょう)委員会の羅 林書(ら りんしょ)主任委員らの丁重(ていちょう)なお見送りをいただき、空路、上海(しゃんはい)に移動したしました。
  そして、翌14日の早朝の便で、上海(しゃんはい)から広島空港に帰って参りました。
  この度の訪問では、様々な催しや対話を通じて交流を深め、所期の目的を十分達成することができたと思っております。
  とりわけ、被災地の慰問や記念植樹など、現地に足を運び、作業を共にしたことで、より一層、お互いの心が通じ合うものがあったと思っております。

 終わりに、四半世紀にわたる交流により ( つちか ) われた、本県と四川省との ( きずな ) の深さ、並びに、多方面にわたり、引き続き交流を深めていくことの重要性を強く感じたことを申し上げ、帰国のご報告といたします。

【刷新会議県外調査】(H21年5月12日)
(茨城県議会)

広島県議会自民刷新会議は、平成16年4月に茨城県が制定した茨城県産業活性化推進条例の成果と現状について調査しました。


茨城県議会にて(前列右が間所)

 


茨城県議会で挨拶する 刷新議員会 間所 会長

 

【広島市民球場 竣工式】 (H20年3月28日)
(MAZDA zoom-zoom スタジアム広島)

新広島市民球場(マツダスタジアム)の竣工式が、県・市・財界 約200名の関係者に よって開催され、広島に新しい名所が誕生しました。 ゆったりとした座席、砂かぶり席、デッキ席、寝そべり席があり、球場の2階を一周する 広い通路には食べ物等のお店が軒を連ね、立ち見席ともなっています。







(土入れ式)

 

【日中友好広島県議会議員連盟 講演会・交流会】(H21年2月27日)

日中友好広島県議会議員連盟(会長 間所 了)では、広大教授・広大北京研究センター長 佐藤利行先生の講演を聴き、その後、広島県内各大学に留学している学生30人と 交流会を持ち、留学生を激励いたしました。


講演の後、議員と留学生で記念撮影(前列右から6番目が間所会長)

留学生との交流会で挨拶する 間所会長
 

 

【刷新議員会・県民会議(会長 間所 了) 県外調査】(H21年2月10日〜12日)

期間 平成21年2月10日〜12日
   ・愛知県庁、名古屋商工会議所、徳川美術館
11日・スズキ自動車、動研
12日・経済産業省、広島県東京事務所

 厳しい経済・雇用の急激な変化は、鉄鋼や自動車産業・電子機器・工作機械などの西日本での先進的な製造県としての本県に大きな打撃を与え、産業振興・雇用安定対策や産業創出や生活対策などにいたるさまざまな景気対策を緊急且つ効果的にその対策を講じる必要がある。
  このような状況下のもと、2月定例会を控え、自由民主党広島広島県議会・県民会議、自由民主党広島広島県議会良政議員会、フォーラム廣島の3会派で組織する18名が、本県と同じ状況下にある愛知県庁、商工会議所、スズキ自動車をはじめ新たな企業創出を成し遂げている動研、さらには経済産業省、本県等東京事務所を訪問し、本県県政に反映をさせるべく、実情を探り、現在の対応や問題点、課題、今後の計画などを把握することを目的として調査を行った。


愛知県県庁県議会玄関前(H21年2月10日)

愛知県庁(挨拶する刷新会議 間所会長)
(H21年2月10日)

スズキ(株)  (H21年2月11日)

【総務委員会 県内調査】(H20年9月8日〜9日)


食品工業技術センター(左側) (9月8日)

安芸太田町役場(右側) (9月8日)

安芸太田町井仁地区の棚田(左から3人目)
(9月8日)

三原市役所(左側) (9月9日)

建設中の広島市新球場(後列左から2人目)
(9月9日)
 

【総務委員会 県外調査】(H20年10月21日〜22日)


(財)若狭湾エネルギー研究センター
(H20年10月21日)

福井県工業技術センター(H20年10月22日)

 

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